北海道作業療法士連盟

 「会長就任のご挨拶」

私たち「北海道作業療法士連盟」は、医療から保健・教育・福祉等の多岐にわたる領域において、リハビリテーション、とくに作業療法が、子供たちから高齢者に至るまでの健常者や障害者を問わず、道民の健康的な生活の維持・向上に寄与するため、公益社団法人北海道作業療法士会の活動を全面的に支持する政治団体として誕生しました。年々厳しさを増す医療情勢を背景に、政治的活動が早急に求められていることから、山田毅を初代代表として平成25年8月15日に設立し、今年で活動11年目を迎えております。

主な活動内容は、政治集会・勉強会への参加、とくに北海道のリハビリテーションを考える道議会議員懇談会ではリハビリテーション専門職の道内各地での活躍の場を創ることを発信してきました。また、作業療法士会員への直接的な支援として年2回程度の講習会(コロナ禍は開催自粛)を開催しました。

さて、この度前任の大堀具視の後を受け、北海道作業療法士連盟会長に就任し、作業療法を必要とする領域や対象者へのサービス向上の一助となっていけるよう、また作業療法士の職域拡大や社会的地位の向上、処遇改善に北海道作業療法士会と手を携え取り組んでまいります。

皆様宜しくお願い致します。

北海道作業療法士連盟

会長 吉岡英章